2008/05/06

難題12-無敵のメデューサに捕われた騎士デューク卿を馬上に戻せ

君は、幸運にもはるか以前の探索において……そう、一番最初の難題でスティン城の牢獄に囚われていたダンスタブル卿を救出する際に、ある特徴的な鍵を手に入れていたのだ。
その鍵を使って見事レディ・カサンドラの救出に成功した君は、開放された喜びと感謝でいっぱいの彼女と共にカンブル河を引き返していった。
レンドルに向かって半分ほどの道のりを過ぎた頃、同じく王都へと向かう商船に出会った。事情を話すと、船長は彼女をタンタロンの元へ送り届けることを快く引き受けてくれた。
君はそこで別れを告げると、レンドルとは逆の方向へと歩き出した。
騎士デューク卿を救いだすという最後の難題の待つ南の国境に向けて。

時をさかのぼる事半年ほど前、辺境の守備のため東方に派遣されたデューク卿は、道中でフードを目深に被った一人の乞食に出会った。情け深い騎士として知られるデューク卿は、当然のこととして女の差し出すカップに硬貨を落とそうと馬を下りて近づいていった。
すると女はさっと衣を後ろに跳ね上げ恐るべき蛇の髪を持つ頭部をあらわにし、たちまちデューク卿を石に変えてしまったのだ。
彼の慈しみ深い心が災いし、単純で卑劣な罠に落ちてしまったのだ……

Task1201

そのメデューサと呼ばれる恐ろしい怪物は魔女の牙連峰のヘリに位置するシャタックの東の地に潜んでいる。
ただし、メデューサを倒すことさえできれば、デューク卿も難なく救出することができるだろう。なぜなら、メデューサは哀れな犠牲者に恋をしてしまうことで知られているからだ。見たもの全てを石に変えてしまうというその恐ろしい魔力を解く薬はきっとすぐ近くにあるに違いない。

メデューサの隠れ家へと道なき道をたどるうちに、宵闇の帳が降りてきた。断崖絶壁のごつごつとした岩にぽっかりと口をあける洞窟。それが怪物の棲み家だった。
入り口から差し込むわずかな月光に照らされて、円柱の立ち並ぶ広間を慎重に進んでいく。部屋の周りに不均等に配置された石像は、果たして……

君はフォリンの町の人々から贈られた銀の鏡を取り出すと、服の裾でそっと表面を磨きなおした。そうすることで、少しだけ恐怖心が和らいだ気がする。
突然、奥の暗闇から大きなものを引きずるような音がすると、ついにメデューサがそのおぞましい姿を現した!
その瞬間、君が手した銀の鏡が闇の中で鮮やかに光った。
自らの恐るべき力に捕らわれた怪物は、断末魔の悲鳴をあげた。ほどなくして硬直しきったメデューサは、君の目の前で完全に石像と化した。

君はすばらしい知恵で最大の危機を脱することができたが、石化の魔法を解く薬を求めて更に奥へと進み、暗闇の中を手探りで探したことはいささか愚かだったと言わざるを得ない。
君はなんとか目的の薬を探し当てたが、案の定、真っ暗闇でうっかりつまずき次々と床に投げ出されたガラスの小瓶は粉々に砕けてしまった!

どうにかぎりぎりで最後の一瓶だけを受け止めることができた君は、ほっと安堵の息をついた。
それを慎重に抱えながら、辺りを順番に探索し、ついにメデューサの犠牲者たちが監禁された部屋を探し出した。
その部屋には七人の勇敢な戦士たちが立ち尽くしていたが、彼らは皆、邪悪な怪物の魔力でその場で凍りついたままだった。
しかし、君が持っている真っ赤な液体の入ったガラスの小瓶は、わずか一人分だけしか残っていないのだ!

Task1202_2

君はデューク卿を見分け、彼をその忌まわしい運命から救い出すことができるだろうか?

君はどの石像を選ぶか。その番号を示せ。

以下はネタバレです。
 
 

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2008/03/04

難題11-カンブルサイドの牢獄塔に幽閉されたレディ・カサンドラを救出せよ

ホルンヘルムの財宝をしっかりと携えて帰還した君の姿を見たフォリンの人々の熱狂ぶりは凄まじいものだった。
そして君はひそかにこう思う――これこそが、タンタロンの英知なのだと。
戦争で疲弊し、さらには町の英雄さえも失ってしまった人々にとって、その形見ともいうべき財宝を、貪欲な盗掘者などではない真の冒険者が見つけ出して彼らの手に戻す――これ以上の励ましが他にあるだろうか。
セレンドラが涙を浮かべながら走り寄ってきた。君が手渡したホルンヘルムの遺した品々は、彼女の夫に対する深い愛情に応えるように、いつまでも彼女の支えとなるだろう。
君は喜びに沸くフォリンの人々とともに最高の一夜を過ごした。そして町からの感謝のしるしとして、旅の助けになるようにとすばらしい銀の鏡を贈られた。
次の朝、残すあと二つの難題に向け君は早々と探索行へと出発した。

フォリンから南に向かう、エーデ河に沿っての長旅は難儀なものだった。君は長大な河を渡し船で横切り、カンブルへと向かった。
カンブル河はエーデ河の東に向かう支流にあたり、その流れの途中の浅瀬の上にはカンブルサイドという小さな町がたてられていた。しかし、近年この地に近づく人々はほとんどいなかった。それというのも、フェンフリィとガランタリアの国境に面し、魔女の牙連峰に隣接するこの町は決して安全な場所とはいえなかったからである。
これまでもしばしば魔女の牙連峰の魔物たちがカンブルサイドに出没し、現に宮廷に仕えるレディ・カサンドラがさらわれて、グレムリンたちのなぐさみ者として幽閉される身の上だった。

Task11_01

到着した町からは、生けるものの気配が感じられなかった。町からほんの少し離れたところに、空中高くそびえる牢獄の塔が見える。そばに近づいてみたが、塔には監視がいなかった。だが君はすぐに、なぜそのような者が不要なのかを悟った。扉には堅く錠がおろされていたのだ。

Task11_02

君は扉を開ける鍵を持っているだろうか?

本書の中から錠に合う鍵を探し出し、番号で示せ。

以下はネタバレです。

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2007/11/10

難題10-ホルンヘルムの黄金の十字架をフォリンの人々のもとに戻せ

『国王殺害の大罪人、カスパーの男爵ターグとその妻ダヴィナが捕らえられた!』
知らせは矢のごとくレンドル宮殿へと伝えられた。
そしてすぐさま国中の人々に忘れ得ぬ怒りを改めて思い起こさせるとともに、僅かの安堵と消えぬ悲しみを運び広めていった。
また、この解決がタンタロンの難題に挑戦している名も無い冒険者の功績だということも噂になっていた。しかし、それが君なのだということをすれ違う人々が知る由もない。
裏切り者には、いずれ正式な裁きが下されるであろう。今はただ、次なる探索へと進むのみだ。
 
 
君は南西へと引き返し、再びフォリンの町へとやってきた。
フォリンの住民の間でほとんど伝説的存在となっている勇士ホルンヘルム。
だが惜しまれることに、スキンの戦いでのガランタリアの勝利と引き換えに、彼はその英雄譚の幕を閉じたのだ。
しかし、その勇猛さはこれから先、幾世紀にもわたり誇りとともに語りつがれることだろう……

恐れを知らぬ剛勇で知られたホルンヘルムであったが、一方で非常に用心深い一面もあった。敵の侵略に備え、彼個人の財産を密かに地中深く保管していたのである。
しかし、あまりに突然だった彼の死により、その財宝と伝説の黄金の十字架のありかは誰にも分からないままとなってしまったのだ。

ただ、幸いにも君はホルンヘルムの妻セレンドラの信頼を得て、秘密を探る唯一の手がかりとなる巻物――謎めいた暗示の書かれた地図を託された。
翌日、君は夜明けと共にウィンドスウェプト荒野に到着した。はたしてホルンヘルムの財宝を探しあてることができるだろうか。

Task10

ウィンドスウェプト荒野のもっとも高い木から一番近い道に向かって歩け。
右に向かって道なりに進むと橋に突き当たる。
橋の下を流れる川の上流に向かって歩き、川をへだてた二つの建物の並ぶ地点まで進む。
それから東を向いて道に出会うまで歩く。
その地点からつぎの建物までの中間点にあたる木の下を掘れ。

財宝の所在を探りあてたらつぎの問いに答えよ:ウィンドスウェプト荒野でもっとも高い木のまわりに生えている木の本数を数えよ。

おのれひとりのために宝を掘り出す者にはホルンヘルムの霊が永遠に呪うことになるだろう。発掘された宝のすべてはフォリンの人々に帰す(本文ママ)べきである。

 

 
以下はネタバレです。

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2007/06/18

難題09-偽王ターグを探せ

地下に逃れたカスパーの偽王ターグを探せ

モルファスは最後まで、自分は知らなかったのだと弁明した。その真偽についてはともかく、君は指輪を受け取り慎重に巾着に入れ彼の研究室を後にした。
ただ町を出た後も、この魔法の指輪が消えてしまっていないかどうか、何度も袋の上から触って確かめずにはいられなかったのだが。

次の難題の行く先は、明確にはわかっていない。逃亡中の相手を探すことが目的なのだ。

「なんとしても奴を引きずりださねばならぬ」
――種々の問題を抱えるタンタロンであるが、いまだ思い出すたびに堪えきれないほどの怒りを覚えるのがターグの裏切りについてである。

四王国戦争が始まってから二年目のことだった。
コンスタイン王はクラグロック峰を越えて侵攻してくるノース国軍の動向探るため、側近達と供に王妃を伴い自ら現地へと赴いていた。
数日間の視察を終えた一行は、王国北部の拠点である要塞都市フォリンに戻ることにした。
その護衛についていたのが、カスパーのターグ男爵であった。

しかし、あろうことか敵国ブライスと密かに通じていたターグは、ノース人らをも巧みに巻き込み周到に襲撃の手はずを整えていたのだった……。
そしてターグの案内により一行がクラグロック峰のナロウ・パスに差し掛かったとき、悲劇は避けられぬものとなった。
王妃や側近は皆殺しにされたうえ、王はターグ自らの手によって止めを刺されたのだった。

Task0901

その後、王を自称するターグの裏切りが隠し通せるわけもなく、発覚後直ぐに彼は行方をくらました。
そして、今もカスパーとグリーンベックの間のどこかの田園地帯にやむなく身を潜めているという。

Task09_02_1

君はカスパーを出て、ゴーチェスに向かう各地でターグの跡を辿り捜査をおこなった。
だが、事件後更に戦争は二年も続いていたため、今となってはごく僅かな手がかりが得られただけだった。

・偽王(キング)はカスピッド山麓のあらかじめ示し合わせた場所で彼の王妃(クイーン)ダヴィナと落ち合った。
(※ダヴィナは、ターグ卿の病身の妻である。殺された本当の王妃のことではない。)
・二人は夜通し南へ馬を進め、友人であり心の支えとも頼む大僧正(ビショップ)に会うためイーチャムの修道院に入った。
・三日後、誠実な支持者である大僧正に付き添われ、二人はイーチャムの騎士(ナイト)ニーブリング卿のグイクラウド荘園に向かった。
・だがこの友人でさえも、二晩後、王国自警団の一隊が北へと捜査を続けていることを知ると、やむを得ず二人に出て行かせざるを得なかった。

君が知ることができた消息はここまでだった。偽王ターグは果たして今どこにいるのか?裏切り者の隠れ場所はこの地図の中に記されている。

偽王ターグの隠れ場所をつきとめ、その地点の東西、南北の座標上の数字を求め、合計せよ。

 
以下はネタバレです。

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2007/01/23

難題08-魔法の指輪を探せ

変幻自在の力を持つ魔法の指輪を探せ

薄暗い迷宮を進んでいくと、明らかに盗賊と思われる一団の屍があった。
状態から見てもわりと最近の出来事らしく、恐らく王家の宝石を盗んでうっかりこの迷宮に逃げ込んだという一味の成れの果てだろう。
預言者ファゴルンの教えに従い手に入れたシャントスの珠の導きで、君は無事迷宮の中心までたどり着いた。そして壮絶な死闘の末、ついにミノタウロス(技術点・九 体力点・九)を打ち倒し王家の宝石を取り戻すことに成功した。

休む間もなく君はエーデ河沿いにオニクス海へ出ると、海岸線を北上してカスパーに向かった。
次なる課題は魔法の指輪を探し出すことである。

いにしえの一族、クラグロック峰の冥府魔術師団……彼らによって創りあげられた数々の魔法の工芸品の中でも、最高傑作といわれる魔法の指輪がある。その指輪は、身に着けた者に状況に応じてあらゆる種類の特殊な能力を与えてくれる力を備えているため"七色指輪"と呼ばれている。
また、いかにも策略の神ロガーンの従者が生み出した品物に相応しく存在自体がいたずらめいており、周りの風景に同化して探す者の目をくらませるというカメレオンのような能力も併せ持ているのだ。そのため、手にした持ち主がなくしてしまったと勘違いして大騒ぎすることも珍しくないという。

その指輪が持ち主に授ける力はあまりに強大であった。それゆえに、ガランタリアの安泰を乱そうとする邪悪な者達の手に渡らないよう、本来ならばレンドル宮殿奥深くに厳重に保管しなくてはならないほどのものであった。
だが、はるか昔にカスパーの妖術師ツァールにより盗まれてしまっており、彼の死後、指輪はその姿をくらます特別な能力のせいか、どこからも現れることはなかったのである。

そしてツァールの遺産の全てを相続したというのが、このカスパーに住む錬金術師モルファスであった。

Task08_02_1

ならば指輪も彼の手にあるのではないか?
ただもしそうだとしても、モルファスはあくまでその術を極めるために指輪の魔力を研究しているだけなのであろう。でなければ、これまでに指輪の力を悪用した深刻な被害が巻き起こっていたはずだからである。(とはいえ、ツァールの死はモルファスの仕業ではないかとまことしやかに囁かれていたのだが。)

君はモルファスについて尋ね回ったのだが、カスパーの住民達は老錬金術師の力を非常に恐れており、誰ひとり彼の住処を教えようとはしなかった。
散々足を棒にした挙句、ようやくチャグという名のみすぼらしいねずみ捕りへ銅貨2枚を握らせて錬金術師の居所を聞き出すことができた。

Task08_01_1

モルファスの研究室を訪ねると、当然というべきか、彼は指輪について何一つ知らないと言った。
ツァールの死後誰にも見つけることができず、失われたものと信じていたという。
……だが、果たしてそれは本当なのだろうか?
ファゴルンの予言は間違っていたのだろうか?
そして君は魔法の指輪の在り処を突き止められるのだろうか?

魔法の指輪を見つけだしたらつぎの質問に答えよ。指輪には何個の石がはまっているか?

絵の中から何かを探し出すというこの問題……一昔前に大流行しましたよね。

「ウォーリを探せ」

Task08_03_1

ただ、ウォーリーがどんな人物が分かってて探すのとは違い、目指す指輪がどんなものか分からないままに見つけ出さなければならないということで、より難易度は高いといえるでしょう。

 
以下はネタバレです。

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2006/10/29

難題07-王家の宝石を奪回せよ

ミノタウロスの手にある王家の宝石を奪回せよ

「さあ、早く!!」
最後の一匹が君の腕に飛び込むと、すぐさま寺院の外へと階段を駆け上がった。
そして陽光が彼らに降り注ぐと、月の魔法でカエルにされていた四人の王子たちはゆっくりと青年の姿を取り戻していった。
君は彼らを安全な場所まで送り届ける道すがら、旅の目的と次なる課題を話し聞かせた。
王子たちは救出をこの上なく喜び、お返しにあなたの手助けをしたいと申し出た。

「私も弟たちも決してそなたの挑戦を羨ましいとは思わない」ハンナ王子が警告するように言った。
「なぜなら私たちはあの牛人を良く知っているからだ。あの生き物はエーデ河が最も広がった場所の地下迷宮に棲んでいるのだ」

Task0701

ここで一番若い王子がハンナに何かを囁くと、彼は同意するように頷いた。
「預言者ファゴルンを探しだすべきだ、と弟は言っている。彼の目はもはや何も見ることはできないけれども、彼の精神は遥か遠くのものを視る偉大なる力を持っているのだ。エーデ河を河口へとたどっていけばファゴルンの家を見つけることができる。そしてゴーチェスの王子、ハンナの名前を告げるのだ。さすればきっとファゴルンはそなたを助けてくれることだろう」
君は王子たちに感謝を告げると出発した。

王子たちの言葉に従い河沿いをたどり、遂に君は老人の住む小屋を見つけ出した。ハンナ王子の名前を出すと、すぐに彼はあなたを歓迎し一晩の宿を申し出た。そして目の見えない預言者は、君の話すこれまでの功績を注意深く聞いた。
「本当にあなたは勇敢な冒険者だ!」ファゴルンは笑った。「しかし、かの牛人と対面し王家の宝石を取り戻すためには、全ての勇気とそれ以上のものが必要なのです。迷宮には4つの入り口があります。しかし、守られていない道は一つだけしかなく、他の経路にはいずれも恐ろしい罠が横たわっているのです。どの道が安全なのか私には分かりませんが、これだけはお教えしておきましょう。シャントスの珠と呼ばれる青い宝珠がミノタウロスの迷宮の秘密を解く鍵を握っているとのことです。その導きに従えば、無事怪物のもとまでたどり着くことができるでしょう」

Dsc02458

翌朝、ファゴルンは出発しようとする君に「これを持っていき、よく研究なさい」と言って羊皮紙の巻物を手渡した。
「それこそがミノタウロスの迷宮をあらわした地図なのですから、本当によく検討することです。また、私の予言では、あなたの旅はいずれカスパーに向かうことになるでしょう。あなたの求めるものはモルファスというものによって盗み出されたのです。その男を捜すことです」

やがて君は牛人の棲み家へと通じる洞窟の前に着き、もらった地図を地面に広げて思案する……4つの入口のうち、どれを選ぶべきなのか。

Task0702

さて、「安全な道の入口には何個の星印がついているか?

以下はネタバレです。

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2006/07/17

難題06-ハムの四王子を救出せよ

捕らえられ、魔法にかけられたハムの四王子を救出せよ

これだけの金貨を一度に持ち帰ることは到底不可能だ……
すばやく状況を判断した君は、なるべくかさばらない宝石や指輪などをできるだけバックパックに詰め込み洞窟を抜け出した。

クリスドンまで戻った君は手に入れた財宝を町の司祭に託し、半分を周囲一帯の村々へ平等に返却するように頼んだ。
(ただし貴重な情報を教えてくれたチョウンシーには、後でこっそり大粒のルビーを渡しておいた。)
そして、残りの半分はレンドルからの使者に渡し国庫に預けるよう言付けた。
さらに今回の報告を元に王国の騎士が討伐隊を組み、必ずや全ての宝を取り戻すことがタンタロンの名において約束されると告げた。

「もう半ば諦めていたようなものですから、あなた様のお蔭でこんなに取り戻してもらえただけで、ワシらは何も言うことはありませんですじゃ。」
この依頼を快く引き受けた司祭は一晩の宿を貸してくれ、夕食後に旅の無事を祈祷してくれた。

夜明けとともに君はグリーンベック河上流の朽ちかけた寺院を目指して北東へと旅を続けた。そこには”フランクスの月崇拝者”たちの手でハムの四王子が捕らえられているという。
寺院に着いた時には既に正午近くになっていた。
地下へと続く入り口の周りにはブンブンと羽音をあげて蜂が飛び交っており、見回すとそばに立つ木の枝に蜂の巣があった。
君は蜂を刺激しないようにそっと入り口に近づき、崩れかけた階段を用心深く降りて狭い廊下を進んで行く……

そして、牢屋となっている通路の行き止まりの一番奥に彼らは捕らえられていた。
しかも、その姿は”夜の僧侶”たちの魔法によって小さなカエルに変えられてしまっていたのである!

Task06_01

通路の入り口には格子のついた門扉が侵入者を妨げており、更に王子たちとの間には四匹の大ツノトカゲが絶えず脱走を監視しているのだ。

Task06_02

また、通路はわずか彼ら一匹分の幅しかなく、王子たちが大ツノトカゲの脇をすり抜けて逃げ出すことはできそうにない……。

いかにして王子たちを助け出すべきか?
大ツノトカゲの習性と奴らの虫に対する猛烈な食欲について聞き覚えのあった君は、すぐさま入り口へと引き返し戸惑うことなく蜂の巣をもぎ取る。
再び地下へと戻った君は、手にした蜂の巣を王子たちの背後めがけて思いっきり放り投げた。

Task06_03

大ツノトカゲたちは大好物の蜂の唸り声にすっかり心を奪われ、そわそわしだした。
もう、奴らの頭から王子たちのことは締め出され、蜂を捕らえることで一杯なのだ。
そして先頭の大ツノトカゲが我慢できずに両者の間の空いた板石に飛び込んだ!

Task06_04_1 

奴らよりはるかにすばしこい王子たちは好きな時に動くことができるため、大ツノトカゲを動かしたければじっと待っていればよい。
そして奴らを飛び越えて空いた板石に移動し、全員がすっかり入れ替わることができれば、門扉をすり抜けて安全な場所まで君が連れて逃げることができるだろう。

さて、「大ツノトカゲとそっくり位置を変えるためにカエル王子たちは合計何回跳ばなければならないか?

以下はネタバレです。

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2006/05/14

難題05-ブリムストーン竜の黄金を持ち帰れ

いにしえの敵、ブリムストーン竜の黄金の山を宮殿に持ち帰れ

四賢者と力をあわせエーデ河の堰の調節方法を解明した君は、是非とも続けて農地用水の整備に参加してほしいとの彼らの頼みを丁重に断り、次なる課題に向けて出発した。

再びエーデ河を下り行き、今度はホワイトウォーター河沿いにクラグロック峰南面を目指す。
そこにはいにしえの巨大な怪獣が隠れ住み、ホワイトウォーター谷周辺の人々が汗水たらして得た富を残らず略奪しながら幾世紀にもわたってのうのうと暮らしているのだった。そして今やその恐るべき怪物と対決すべく危険を冒すものなど誰一人いない。

「フォリンの偉大なる英雄、ホルンヘルムがいてくれたら……」
耳に残るタンタロンの嘆声。
スキンの戦いにおいてガランタリアに勝利をもたらした彼の剛勇は、代償としてそのブロンズのような生命の輝きを奪ってしまったのだ。
彼ならば、全く臆することなく今回の任務に同行してくれていたであろう……。
ただ、今君は一人でこの困難な課題を成し遂げなければならないのだ。

君はダーク海岸に至るまでの最後のひらけた町、クリスドンで宿をとることにした。
<豚と杯(ピッグアンドゴブレット)>亭で出会った陽気な小人のチョウンシーは、クリスドンの大多数の住人の例にもれず貧しかったので、飲み物はすべて君のおごりになった。

だが、チョウンシーの話は数杯のエール代の数倍も価値のあるものだった。
彼はガランタリアの多くの騎士たちを見知っており、君が知り合った騎士の話と合わせて大いに盛り上がった。
カスパーのターグ卿とその病身の妻ダヴィナ、デューク卿とその双子の兄弟であるビード卿、さらにはダンスタブル卿とそのいとこクランス卿について……。
そしてすっかり打ち解けた君に、チョウンシーは嬉々として竜の隠れ家へとつながる北への道を教えてくれた。

翌日、教わった道をたどり、クラグロック峰のふもとにぱっくりと口を開けた『ドラゴンの洞窟』にたどり着いた。奥からは高いいびきが響いてくる……ブリムストーン竜はこの中にいるのだ!

洞窟の奥からもれる光に照らされた竜の姿を見た君は、驚きのあまり危うく大きな声をあげるところだった。

Task05_01_1

まばゆいばかりの金、銀、宝珠や宝石などの財宝がうず高く積まれた山の上に、竜はどっかりと腰を下ろしていた。
君は気持ちを静めると慎重にバックパックの中を探り、フィックリングの薬剤師からもらった小瓶をそっと取り出した。
そして直ちに薬を飲み、そろりそろりと洞窟内部へ忍び込む……ブリムストーン竜からは君の姿は見えていない!
さあ、透明な姿でいられるうちに、すばやく財宝をかき集めるのだ。

ブリムストーン竜の財宝から金貨の枚数を数え出せ。

以下はネタバレです。

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2006/04/13

難題04-エーデ河の流れをせきとめよ

四賢者のだれもがなし得なかったエーデ河の流れをせきとめよ

どうにか老魔女の本体を捕らえた君は、ウィア町へ派遣されていた若き騎士ビード卿へとその身柄を引渡し、町の監視は彼の部下に任せて共に王都レンドルへと帰還した。

タンタロンからのねぎらいと称賛を光栄に感じながらも、君はすぐに次の問題の解決に向け出発することを告げた。

「悩みの種は、繰り返されるエーデ河の氾濫なのだ。国の貯えも底を尽きた今、冬を前にせっかく実った穀物を台無しにして王国を飢えさせる訳にはいかない。何とかして築造された堰を使い耕作地を守ってくれ」

これまで何度となく重ねられてきた様々な試みは、いずれも失敗に終わっていた。
土木技術、農業技術、はては魔術に至るまで、国中の偉大な英知を結集したいかなる防護壁をもってしても、強大な激流にむなしく押し流されてしまっていたのだ。

しかし、今回の堰は四人の老賢者(大抵、どんな都にも四賢がいるものだ)が知恵を振り絞り、新たな視点から設計されたものであった。

「これなら急な増水があっても、そのつど適切な調節をしてゆけば、堰が耐えられずに決壊してしまうこともないのじゃ」

これまでの堰は河の流れをまったく遮ってしまう物であったのだが、新造されたものは変則型越流式のロックフィルダムで、むしろ流れを調節することで氾濫を抑えようというものであった。
そのしくみは、堤頂にある8つの給水栓を備えた洪水吐を用い、増水にあわせて水量の調節が可能となっていたのだ。

Task04_01_1  

「では、皆様で何をそんなに悩んでおられるのですか?」

堰の前で激論を繰り広げる四人の賢者に対し、君は割り込みながら尋ねた。

すると、あろうことか彼等はその複雑に配置された設計図を失くしてしまい、堰そのものを解体しない限り開閉状態も判らず河の流れを調節することもできないというのだ!
もし間違った栓をあけてしまえば負荷がかかり過ぎて壊れてしまうやもしれず、かといってこのままでは増水時に調整が効かず、最悪の事態にもなりかねない……。

Task04_02_1

「まずはこの状態から、どこをどう調整すればよいのか突き止めるべきじゃろう」

君たちは現在の流れを仔細に検分し、今ならばどうやら三つの給水栓を閉めるだけで全体の流れを止められることがわかった。

さて、君はどの給水栓を閉じればよいのだろうか?

閉じるべき給水栓につけられた番号の合計はいくらか?

第四問は迷路のような配管を辿って水の流れの元を調節する給水栓を探すという問題です。
これはもう、見ているだけで頭がこんがらがりそうです。

以下はネタバレです。

 

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2006/03/18

難題03-老魔女を引っとらえよ

ウィア町にて逃亡を続ける老魔女を引っとらえ、連れ帰ること

「まさか本当にあの化け物を退治しちまうとはな!!」
その夜、フィックリングでは村をあげての盛大な祝宴が催され、村中の人たちが代わるがわる君に感謝の言葉を述べにやってきた。
なかでも、村の薬剤師からは特別な贈り物を渡された。
それは彼の生涯最高傑作の秘薬で、飲めばしばし透明人間になれるのだという。
「あなたがこの先、火の息をする眷族と対峙した際必ずや役に立ちましょうぞ。」

翌朝、村人たちに見送られながら君はウィア河の流れを辿り次なる目的地へと旅を続けた。

ウィア町――腐敗の巣と呼ばれるその町には、盗賊・犯罪者・暗殺者など王国中のならず者が邪悪な慣わしと共に寄り集まっていた。
とりわけ老魔女は数々の邪悪な魔法でガランタリアの白魔術師たちを悩ませ続けてきた。
何とかしてその魔女を捕らえ、数々の呪いや災いを取り払わせなければならない。

君はフィックリングの漁師に聞いた話を思い出し、町の監視に派遣されたビード卿を探そうと考えた。
しかし、このような町で監視者の仲間と知れては、とてもじゃないがまともな話が聞ける筈がない……。
では逆に、悪徳蔓延るこの町のしきたりを利用してはどうだろうか?

酒場にたむろす卑しい悪党どもに近付き、一杯おごって旨い仕事があると吹き込むとあっさり老魔女の棲み家を知ることが出来た。
明日の夜ここで落ち合おう、と適当な約束をしてその場を去ると、君は早速魔女の家に忍び込んだ。

そっと窓から様子をうかがうと、なんと老婆は椅子の上で眠りこけている!
君は不意を打とうと剣を抜いて部屋の中に突進したが、一瞬にして老婆の姿は消え失せていた。

気付かれていたのか?!

背後からの含み笑いにさっと後ろを振り返ると、老婆はずる賢い笑い声をあげながらよたよたと戸口から外へ逃げていくところだった。

妖しい術に警戒しつつもすぐに老女を追いかけた君は、そこで目にした光景に一瞬凍りついてしまった。

なんと、まったく瓜二つの老婆が2人並んで前を走っていたのだ。
そして、いつの間にかさらにもう1人増えたかと思うと、3人は一斉に角を曲がり市場の一角に飛び込んだ。
続いて市場に入った君は、信じ難い光景にまたも立ちすくんでしまった。
市場中のあちらこちらに同じ姿をした魔女があふれかえっていたのである。
しかし、君はそんなことで決して諦めたりはしない。
こうなったらすべての虚像を追いかけて捕まえるまでだ。

さて、「この両頁の絵の中に何人の老魔女がいるだろうか?
 
 
第三問目は、絵の中から対象を探し出すというパズルです。
これが老魔女ですよ、と見本が書かれているわけではありませんが、明らかに同じ顔が沢山いるので間違いないでしょう。
問題としては比較的悩まずに素直に解けそうな感じです。
それでは実際に確認していくことにしましょう。

以下はネタバレです。

続きを読む "難題03-老魔女を引っとらえよ"

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