« きっかけをくれた皆様へ | トップページ | 難題01-ダンスタブル卿を救え »

2006/01/09

背景

旧世界―――それは、タイタンの世界にある3つの大陸のうち、知識と文明の故郷といわれる場所である。
旧世界にある王国のひとつ、快活な農夫と裕福な市民が住み、多くの賢者が集うガランタリアこそ君の生まれ育った国であり、これから起こる冒険の舞台となる地なのだ。
 

時は遡ってAC(アフター・ケイオス)175年、ブライス国および北方人の軍勢がそれぞれ西と北から突然に、ガランタリアへの大侵略を開始した。
そしてそれを引き金に、大陸の大部分を戦渦に巻き込む「四王国戦争」が始まったのだ。

戦争に入り2年目、北の国の軍に対抗するため北の国境付近を自ら視察へ訪れていたガランタリアコンスタイン王と王妃が、ブライス国の摂政と内通していたターグ男爵の卑劣な裏切りにあいクラグロック峰ナロウ・パスにて暗殺されてしまった。
世継ぎを残さずに逝った王の後継者をめぐり、野心むき出しの騎士たちによる二昼夜にもわたる虚しい討議が続いたが、最終的に王冠を継いで政治を司ったのは、宮廷魔術師タンタロンだった。

その後さらに2年に渡り繰り広げられた戦争は、賢者タンタロンの比類なき英知と天才的な戦術により、ガランタリア主導のもと平和条約の調印をもってようやく終結したのであった。

しかし、この和平すらいつまでも維持できるとは思われなかった。好戦的なブライス国との見せ掛けの調和はもって1年であろう。
したがってタンタロンは速やかに強力な指導力を持つ後継者を見つけ出さなければならないのだ。それも、面従腹背の閣僚たちが王座を脅かす前に。
また、戦争のため顧みられず山積みとなっている内政問題についても早急に対処しなくてはならない。
タンタロンはため息をついた。あまりにもやるべきことが多すぎる……。
 

体力の衰えを感じたタンタロンは、この国で最も賢明かつ知性にあふれ、勇気に満ちた心を持つ英雄を選び出し後継者とするために、英知と独創性に対する12の難題を試練として与える任務を考案し、王国中から挑戦者を募った。

噂を聞きつけた何百人もの参加者が王都レンドル宮殿へ押し寄せるなか、君は魔術師の待つ宮殿に到着した。そしてタンタロンじきじきの謁見を受けた君は、羊皮紙の巻物に記された指示を受け取ったのだ。

そして今まさに、君は12の難題に挑戦する冒険への第一歩を踏み出すのだ。
 

さて、勇敢な冒険者諸君!ページをめくりたまえ。神々が賢くも、君の探し求めるものをあたえてくださいますよう……。

|

« きっかけをくれた皆様へ | トップページ | 難題01-ダンスタブル卿を救え »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/22014/282207

この記事へのトラックバック一覧です: 背景:

« きっかけをくれた皆様へ | トップページ | 難題01-ダンスタブル卿を救え »